暮らしの場で始める
机の片隅を片づければ十分です。閉めたドアのそばの椅子でも、夕食後のテーブルの端でも構いません。ノートとペンを手近に置いておきましょう。ろうそく、印、香、音楽を使うなら、部屋を立派に見せなければならないからではなく、実践の助けになるから使ってください。
座って、一日の出来事が落ち着くのを待ちます。サタンの名を呼び、語りかけます。そのまま数分過ごしてください。終えたら、日付と、その時間についての飾らない言葉を二、三行書きます。それから立ち上がり、その晩の日常へと戻ります。
信仰の実践
信仰の実践には、祈り、ひざまずくこと、沈黙、詠唱、供物、瞑想、書いた祈願文、正式な儀式などがあります。会員全員が同じ方法で祈るわけではなく、そうする必要もありません。
大切なのは、実践に戻ることです。調子のよい週も、悪い週も、気の散る晩も、その間の平凡な日々にも繰り返すことで、その形式に重みが生まれます。
瞑想
瞑想は、注意を向けるための練習です。静かに座る会員もいれば、神の名、呼吸、シジル、短い言葉、あるいは耳を傾ける時間を用いる会員もいます。
静かな十分間を定期的に続ける方が、一度きりの意気込んだ一時間よりも、自分の注意について多くを学べます。気がそれたら、どこへ向かったかに気づき、戻してください。
儀礼
儀礼は、言葉、姿勢、動き、音、物、時、場所を通して、実践に形を与えます。儀式には、崇拝のためのもの、季節に合わせたもの、何かを記念するもの、入門のためのもの、特定の実践のために作られたものがあります。
道具が増えれば、それだけで儀式が強力になるわけではありません。準備や式次第を要する実践もあれば、部屋といくつかの言葉、そしてその言葉に心を込めるための十分な注意だけでよいものもあります。
記録を残す
ページに日付を付けます。何をしたか、何に注意が向いたか、何が繰り返されたか、その後に起きたことで覚えておく価値がありそうなことを書いてください。最初の記録は、退屈なこともよくあります。そのまま残しておきましょう。
ノートは、少しずつ役に立つようになります。三か月後、忘れていた記録の中に、同じ夢、言い訳、人物、恐れ、言い回しが現れていることに気づくかもしれません。最初のページを書いていなければ、その繰り返しは見えてきません。
ゆっくり学ぶ
教会は、いくつかの潮流から、複雑な語彙を受け継いでいます。週末だけですべてを覚える必要はありません。目の前の実践を理解できるだけ読み、まだ分からない言葉を短い一覧にしておき、それが本当に必要になったときに戻ってください。
私たちが用いる言葉のページは、用語をすぐに確認するためのものです。より長い書籍は、ライブラリとショップにあります。
Pathei-mathos
実践は、儀礼の場以外でも行われます。Pathei-mathosとは、自分に起きた出来事によって、その後の判断、選択、行動の仕方が変わることで得られる学びです。
苦難を探しに行く必要はありません。人生は、すでに十分な苦難をもたらします。大切なのは、その体験の周りの騒がしさが静まった後に、それが実際に何を教えたのかを見つめることです。
ネオファイトが始めるところ
教会がサタン、コーザル、アコーザル、ネクシオンという言葉で何を意味しているのかを学んでください。小さな信仰の実践や瞑想を続け、記録には日付を付けましょう。五冊をいい加減に読むより、一冊をきちんと読んでください。言葉の意味が分からないままなら、質問しましょう。
その先の実践には、より長期にわたる儀礼、パスワーキング、Presencing、Septenaryの実践、闇の神々に関わる実践などがあります。基礎も、すでにこの宗教の一部です。面白い部分にたどり着こうとして、急いで通り過ぎる必要はありません。
他の人と共に実践する
毎日共同体に顔を出す会員もいます。静かに読み、質問や伝えたいことがあるときに現れる会員もいます。ここでは、どちらも普通のことです。
フォーラム、個別メッセージ、ライブラリ、お知らせ、共に行う儀式は、一人で行う実践を共同体で支えます。役に立つときに利用してください。一人のときにも信仰を実践していることを証明するために、人前でそれを示す必要はありません。
最初の一週間の実践
始め方が必要なら、一週間のうち四日、椅子に座る五分間を決めてください。楽に座り、身体が椅子や床に触れている感覚に注意を向け、自然な呼吸を保ちます。気がそれたら、体験を無理に作り出そうとせず、注意を戻してください。
座る時間を終えるたびに、日付を付けて短く記録します。週の終わりに、記録をまとめて読んでから、続けるか、時間を延ばすかを決めてください。これは、教会の入門書をもとにした、任意の始め方です。試験でも、ランクを得るための条件でもありません。
実践の終え方
儀式には、日常へ戻るための手順が必要です。道具を片づけ、杯を使ったなら洗い、立ち上がって次の務めに取りかかります。長く続く実践を計画する場合は、最初の晩を迎える前に、期間と終え方を決めてください。
実践がつらいものになったり、睡眠、責任、日常の判断に取って代わり始めたりしたら、中止して構いません。やめるために、神託の許可を求める必要はありません。決断をありのままに記録してください。望んだ結果を得られずに終えた実践も、正確に記録する価値があります。